JAIST産学官共創フォーラム・令和5年度 第4回定期講演会

JAIST産学官共創フォーラムでは、その時々の旬なテーマをもとに先端科学技術情報をお届けする定期講演会を行っています。
本年度4回目の定期講演会は、「メディアコンテンツ制作の最前線 ~ 人間とデジタルテクノロジーが「共に創る」社会を実現する ~」をテーマに北陸先端科学技術大学院大学 創造社会デザイン研究領域 准教授 謝 浩然 氏と法政大学 情報科学部 准教授 佐藤 周平 氏にご講演いただきます。

JAIST産学官共創フォーラム会員のみなさまだけではなく、一般のみなさまも参加(会場参加は有料、オンライン参加は無料)いただけますので、関心のある多くのみなさまの参加をお待ちしています。

詳しくは、令和5年度 第4回定期講演会のページを参照してください。

JAIST産学官共創フォーラム・令和5年度 第4回定期講演会

JAIST産学官共創フォーラムでは、その時々の旬なテーマをもとに先端科学技術情報をお届けする定期講演会を行っています。
本年度4回目の定期講演会は、「メディアコンテンツ制作の最前線 ~ 人間とデジタルテクノロジーが「共に創る」社会を実現する ~」をテーマに北陸先端科学技術大学院大学 創造社会デザイン研究領域 准教授 謝 浩然 氏と法政大学 情報科学部 准教授 佐藤 周平 氏にご講演いただきます。

JAIST産学官共創フォーラム会員のみなさまだけではなく、一般のみなさまも参加いただけますので、関心のある多くのみなさまの参加をお待ちしています。


JAIST産学官共創フォーラム・令和5年度 第4回定期講演会

日 時:2024年3月27日(水)16:00 ~ 18:00 ※18:00より交流会
場 所:北陸先端科学技術大学院大学 金沢駅前オフィス(ポルテ金沢 9階)
      およびオンライン(ZOOM)
    ※交流会は、Microsoft Base Kanazawa(ポルテ金沢 地下1階)にて行います。
     交流会ではオードブルとお飲み物(アルコール含む)を準備しております。
定 員:会場(30名)
    オンライン(50名)
費 用:JAIST産学官共創フォーラム会員
    ・法人会員の会場参加・オンラインともに無料
    ・学術・公共・個人会員の会場参加:1,000円(交流会参加費含む)、
     オンラインは無料
    一般の会場参加:2,000円(交流会参加費含む)
     ※当日会場にて現金でお支払いください。
    一般のオンライン参加:無料
     ※会場参加、オンライン参加ともに事前申し込みが必要です。
申込み:こちらの申し込みフォームよりお申し込みください。
    申込期限:2024年3月25日(月)延長
    JAIST産学官共創フォーラム会員の方
    一般の方(会員以外)       


【開催概要】
近年、映像コンテンツやVR・ARなど様々な画像コンテンツをベースに人間の生活をより豊かにするための試みが多くなされている。また、急速に多様化が進む社会において、より多くの人がそのようなクリエイティブな活動に参加することで、それぞれ独自の表現や創造性を育むことが求められている。
本講演では、現在クリエイティブ業界でも注目を集める画像生成AI技術とCGコンテンツ制作研究の最前線と、人間とデジタル技術のコラボレーションにより、より簡単に楽しくデジタルコンテンツを創作できるような社会実装の方法について紹介する。

【講演テーマ】
メディアコンテンツ制作の最前線

 ~ 人間とデジタルテクノロジーが「共に創る」社会を実現する ~

【講演1】
題 目:人間中心の画像生成AI 
講演者:北陸先端科学技術大学院大学 創造社会デザイン研究領域
    准教授 謝 浩然 氏
概 要:
近年、生成AIによるコンテンツ制作の急速な進歩の中で、生成されたコンテンツが人間の価値観とニーズに合致していることは挑戦的かつ重要である。
本講演では、特に画像生成AI技術に着目し、最近の技術発展を踏まえ、人間中心の画像生成手法を紹介する。画像生成技術における生成タスクをより制御可能、より予測可能、そして生成AIとの協働のため、本研究室で実施している研究プロジェクトの最新研究成果を紹介する。
今後のビジョンとして、人間の創造性と表現力を大いに高める必要な社会実装を論じる。

【講演2】
題 目:CG制作をより簡単にするために
講演者:法政大学 情報科学部
    准教授 佐藤 周平 氏
概 要:
コンピュータグラフィックス(CG)は画像、映像コンテンツ問わず様々な場面で広く利用されており、日常生活の至る所で目にするようになった。しかし、CGを作るのは簡単なことではなく、特に産業への利用においては作り込まれたCGが必要であり、その制作には一般的に多くの時間や労力を要する。このような問題を解決するために、長年にわたりCGをより簡単につくるための研究が様々な研究者によって多数行われてきた。特に近年では、画像やスケッチなど、CGに関する知識がなくとも用意できるものを入力として、それに沿ったCGを生成する研究が盛んに行われている。講演者もシミュレーション、モデリング、レンダリングとCGの主要分野において、より簡単な入力でユーザの望むCGを得るための方法を研究してきた。
本講演では、講演者のそれら最近の試みについて紹介する。

主催:一般社団法人JAIST支援機構
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