JAIST産学官共創フォーラムでは、その時々の旬なテーマをもとに先端科学技術情報をお届けする定期講演会を行っています。
本年度2回目の定期講演会は、「人に寄り添うやさしいロボットの実践を目指す!」をテーマに北陸先端科学技術大学院大学のHO准教授と立命館大学の平井教授に講演いただきます。

JAIST産学官共創フォーラム会員のみなさまだけではなく、一般のみなさまも参加(会場参加は有料、オンライン参加は無料)いただけますので、関心のある多くのみなさまの参加をお待ちしています。

JAIST産学官共創フォーラム・令和5年度 第2回定期講演会

日時:2023年10月18日(水)16:00 ~ 18:00 ※18:00より交流会
場所:北陸先端科学技術大学院大学 金沢駅前オフィス(ポルテ金沢 9階)
    およびオンライン(ZOOM)
   ※交流会は、Microsoft Base Kanazawa(ポルテ金沢 地下1階)にて行います。
    交流会ではお飲み物(アルコール含む)とオードブルを準備しております。
定員:会場(20名)
   オンライン(50名)
費用:JAIST産学官共創フォーラム会員:会場・オンラインともに無料
   一般の会場参加:2,000円(交流会参加費含む)
   ※当日会場にて現金でお支払いください。
   一般のオンライン参加:無料
   ※会場参加、オンライン参加ともに事前申し込みが必要です。
申込み:こちらの申し込みフォームよりお申し込みください。
    申込期限:2023年10月12日(木)
    JAIST産学官共創フォーラム会員の方 ※終了しました。

    一般の方(会員以外)        ※終了しました。


【開催概要】
従来の硬質なロボットとは異なり、柔軟な材料を使用することで周囲の環境への適応力を格段に向上させることができるソフトロボットの研究を紹介します。

【講演テーマ】
「人に寄り添うやさしいロボットの実践を目指す!」

【講演1】
題 目:ソフトロボットの最新研究動向と今後の普及に向けた考察
講演者:北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 人間情報学研究領域 
    准教授 HO Anh-Van (ホ アン ヴァン) 氏
概 要:
社会の様々な場面でロボット技術の活用が進むなかで、人との近接作業や物理的な接触を可能にするためには素材の「柔らかさ」が欠かせない。そのような背景から、従来の硬質なロボットとは異なり、柔軟な材料を使用することで周囲の環境への適応力を格段に向上させることができるソフトロボットが注目されている。また、果実などの傷みやすいものを優しく包み込んで収穫が可能なソフトロボットハンド「ROSE」など、スマート農業をはじめとする活用の現場でのニーズに着想を得た開発も進んでいる。
本講演では、当研究室が手掛けるソフトロボットの最先端研究を紹介するとともに、工場や介護の現場など、今後需要が高まると予想される現場においてソフトロボットを普及させ、人とロボットが共創できる社会をつくるための課題や取り組みについて考察する。

【講演2】
題 目:食品産業の課題をソフトロボットハンドで解決できるか
講演者:立命館大学 理工学部 ロボティクス学科
    教授 平井 慎一 氏
概 要:
研究室では、食品ハンドリングに関する研究開発に取り組んでいる。この課題はもともと、コンビニエンスストアの弁当を製造している企業の方から、弁当のパッキングにおける課題を聞いたことが発端であった。その課題の解決を試みる中で、バインディングハンド(食品を把持しハンドリングするロボットハンド)の着想を得た。以降、様々な食材のハンドリングに関する課題が持ち込まれ、様々なロボットハンドを開発してきた。
本講演では、実際の課題からのバックキャストと、一般化による適用範囲の拡大という双方向の研究開発について述べる。

主催:一般社団法人JAIST支援機構
後援:国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学
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