データサイエンス共創研究会
当研究会でできること・目的
新たなビジネス課題に対処する際、その課題はどのようにデータサイエンスで解決できる問題に落とせるか、また、どのデータサイエンス技術を活用すべきか、データ解析結果をどう解釈し次に取得すべきデータは何か、さらにどの技術を導入・開発すべきかという疑問に直面していませんか？
当研究会では、複数企業の技術者が生成AIを活用しながら、実際のビジネス課題を題材に共同で解決策を創出します。参加者同士が相手の立場で問題を理解し、自分の視点と統合してより良い解決方法を生み出す「共創」を通じて、データサイエンスの実践的な問題解決力を養います。単なる技術習得にとどまらず、異業界の仲間との協働により、AI時代における新しいデータサイエンス活用法を一緒に切り拓いてみませんか？
座長
北陸先端科学技術大学院大学
共創インテリジェンス研究領域 教授
ダム ヒョウ チ
開催時間・場所
時間：平日 15時～17時（各回 約2時間）
場所：北陸先端科学技術大学院大学内（石川県能美市）
開催スケジュール
7月：オリエンテーション
8月：取り組みテーマ発表とディスカッション
9月：取り組みテーマ発表とディスカッション
10月：実習結果の発表とディスカッション
11月：実習結果の発表とディスカッション
12月：参加各企業のテーマ発表と研究計画
3月：発表会
進め方
参加各企業が実際に抱えるビジネス課題を題材に、それをどのようにデータサイエンス問題に落とし込むか、どのような解析手法で解決できるかを参加者それぞれが生成AIを活用して調査・検討・検証します。その結果を研究会で共有し、参加者同士が相手の立場で問題を理解し、自分の視点と統合してより良い解決方法を生み出す「共創」により、より深い議論を行います。このプロセスを通じて、参加者はデータサイエンスの新たな活用方法に気づき、実践的な問題解決力を高めます。また、課題解決の過程で生成AIをどのように活用したか、そこからどのように洞察を得たかという実践的なノウハウを共有することで、AI活用スキルを相互に学び合います。
想定参加者
データサイエンスを活動に取り入れている法人（定員：６団体 JAIST産学官共創フォーラム会員のみ）
参加者の前提知識レベル：大学数学の統計解析レベルの実務経験者
※参加には研究会が定める秘密保持規約の同意が必要となります。
※事務局にて参加団体を調整させていただくことがあります。
※実習のためChatGPT-4oやデータを処理する環境をご準備いただく必要があります。
※個人会員、学術会員の募集はしていません。
会費
参加１団体あたり 年間７万円
※１団体から複数の人が参加できます。
※JAIST産学官共創フォーラムへの入会が必要です。
当研究会は有料です。また、当研究会に入会するにはJAIST産学官共創フォーラムへの入会も必要となります。
入会のお申し込みは、入会申込書に必要事項をご記入いただき、事務局にメールしてください（事務局のメールアドレスは、申込書に記載してあります）。
詳細は以下の資料をご参照ください。
案内資料 ：データサイエンス共創研究会 チラシ
会則 ：データサイエンス共創研究会 会則
入会申込書 ：データサイエンス共創研究会 入会申込書 WORD
：データサイエンス共創研究会 入会申込書 PDF